お知らせ
東日本大震災からもうすぐ2年を迎えます。
きょうされんでは、2月8日現在:1億165万6188円の募金を全国の皆さまからいただき、目標である1億1000万円まで、残り850万円となりました。滋賀からの送金も780万円を超えました。
きょうされん加盟で唯一再開していないきらら女川の再建を支えるため、引き続いてのご協力をお願いします。
きょうされん滋賀支部でも募金の他、研修会や祭り、映画会等に出かけ、被災作業所支援のための「東北物産展」を開催し、きらら女川のかりんとうも販売しています。
募金の呼びかけチラシときらら女川の新聞記事が下のpdfファイルからご覧いただけます。
募金の振込先は、下記の通りです。ご協力をお願いいたします。
【郵便振替】 記号 01070-3 番号 5197 加入者名 きょうされん滋賀支部
※通信欄に、震災支援募金とお書きください。
明けましておめでとうございます。
暮れの総選挙の結果、自立支援法を推進してきた勢力の政権が復活し、障害者福祉の行方はなお複雑な道をたどる気配を見せています。
しかし、自立支援法違憲訴訟の結果生まれた「基本合意」や、立場を超えて障害者施策の方向をまとめた「骨格提言」、そしてそれらを可能にした背景にある障害者権利条約は、消し去られることはありません。正義は必ず実を結ぶと思わずにはいられません。
きょうされん滋賀支部としての今年は、昨年までの「ビジョン2012」に引き続き、これから5年間、私たちが指針にしていく「ビジョン2017」を策定して新しい出発をする年です。
一昨年のきょうされん全国大会inしがでは、滋賀県を「ほんまもんの福祉先進県にする」ことを目標の一つに掲げました。その実現に向けたとりくみは、これからの5年間の重要課題であると思います。
そのためには、どうなったら「福祉先進県」と言いうるのか、その指標を明らかにして目標にする必要があります。これまでの滋賀の障害者福祉を歴史的にふりかえり、どのような到達があったのか、どのような運動がそれをもたらしたのか、現在の問題点はどこにあるのか、あらためて資料化していきましょう。同時に、障害者、家族、事業所関係者などの中期的なねがいをだしあっていきましょう。
「ビジョン2017」に向けての検討はすでに始動していますが、5月頃の総会に向けて完成させていきたいと考えています。それが本当にみんなのものとなるように、会員や賛助会員、障害者・家族のみなさんのねがいをよせてくださるようお願いします。
全国の課題と結びながら、きょうされん運動の基本課題である、実践、経営、運動を滋賀の地でも前進させる年になりますよう、どうぞよろしくお願いします。
きょうされん滋賀支部
理事長 加藤 直樹
今日、2005年に自立支援法が成立した10.31を迎えます。また、この日から第36次国会請願署名・募金運動がスタートします。
今年も、第36次を迎えたきょうされんの国会請願署名・募金運動が始まります。
障害のある人を支える制度づくりには、あなたの署名・募金が必要です。
どうぞご協力をお願いします。
署名用紙はこちら↓