お知らせ

2025-01-27 16:53:00

 

「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の支給等に関する法律」(以下、補償金等支給法)が、1月17日に施行となりました。

昨年7月に優生保護法に対して最高裁が違憲判決をくだして被害者への賠償を命じ、判決を受けて不妊のための手術を強制された被害者に対して、国会は10月に衆議院・参議院で謝罪決議を行なうとともに、補償金等支給法を成立させました。

 

同法の施行にともない、妊娠中絶を強要された方々を含めて強制不妊手術を受けた方々が、補償を受けることが可能となりました。

この補償金を、被害を被ったすべてのみなさんに受けてもらえるようにしていくことが大事です。

 

補償金等支給法の施行にあたり、優生保護法問題を所管するこども家庭庁は、同庁ホームページに特設ホームページを設けたり( https://www.cfa.go.jp/kyuyusei-hoshokin#5 )、ポスターやリーフレットを発行して、補償金の受け取りについて周知や呼びかけを始めました。

 

ポスターやリーフッレトはまだまだわかりづらい点もありますが、まずは事業所や関係団体、地域の中で、このポスターやリーフレットを活用して(添付)、広く周知や呼びかけにご協力いただきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

こども家庭庁HPより

旧優生保護法補償金等ポスター(PDF/185KB)

旧優生保護法補償金等リーフレット(PDF/483KB)

旧優生保護法補償金等リーフレット(分かりやすい版)(PDF/747KB)

・【点字ダウンロード】旧優生保護法補償金等リーフレット(点字版(BASE形式))(ZIPファイル/解凍後3KB)※https://www.cfa.go.jp/kyuyusei-hoshokin#5

 

 

 

 

 


1