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2013-01-07 09:13:00

明けましておめでとうございます。
 暮れの総選挙の結果、自立支援法を推進してきた勢力の政権が復活し、障害者福祉の行方はなお複雑な道をたどる気配を見せています。
 しかし、自立支援法違憲訴訟の結果生まれた「基本合意」や、立場を超えて障害者施策の方向をまとめた「骨格提言」、そしてそれらを可能にした背景にある障害者権利条約は、消し去られることはありません。正義は必ず実を結ぶと思わずにはいられません。
 きょうされん滋賀支部としての今年は、昨年までの「ビジョン2012」に引き続き、これから5年間、私たちが指針にしていく「ビジョン2017」を策定して新しい出発をする年です。
 一昨年のきょうされん全国大会inしがでは、滋賀県を「ほんまもんの福祉先進県にする」ことを目標の一つに掲げました。その実現に向けたとりくみは、これからの5年間の重要課題であると思います。
 そのためには、どうなったら「福祉先進県」と言いうるのか、その指標を明らかにして目標にする必要があります。これまでの滋賀の障害者福祉を歴史的にふりかえり、どのような到達があったのか、どのような運動がそれをもたらしたのか、現在の問題点はどこにあるのか、あらためて資料化していきましょう。同時に、障害者、家族、事業所関係者などの中期的なねがいをだしあっていきましょう。
 「ビジョン2017」に向けての検討はすでに始動していますが、5月頃の総会に向けて完成させていきたいと考えています。それが本当にみんなのものとなるように、会員や賛助会員、障害者・家族のみなさんのねがいをよせてくださるようお願いします。
 全国の課題と結びながら、きょうされん運動の基本課題である、実践、経営、運動を滋賀の地でも前進させる年になりますよう、どうぞよろしくお願いします。

きょうされん滋賀支部
理事長  加藤 直樹