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2016-06-21 17:34:00

きょうされんは、6月22日に公示される参議院選挙にあたっての訴えを発表しました。

コチラから⇒http://www.kyosaren.com/info/2016/06/24.html

 

24回参議院選挙にあたって

そうだ、選挙に行こう!

622日、第24回参議院議員選挙が公示され、710日に投票日を迎えます。わたしたちは、今回の選挙にあたって「ぜひ投票に行きましょう」と、多くのみなさんに呼びかけます。

 

今回の参議院選挙はこれまでとは大きく異なります。昨年、選挙に関する法律「公職選挙法」が改正され、18歳から投票することができるようになりました。これまでは20歳にならないと選挙権を得ることはできませんでしたが、18歳に引き下げられたことで、およそ240万人の若い人たちが投票する権利を得ました。もちろん、この中には障害のある人もたくさん含まれます。

若い人ほど投票率が低い、と言われる一方で、安保法制に反対する各地の学生の運動が大きな盛り上がりを見せるなど、若い人の政治に関する意識も高まっています。一人でも多くの若い人が投票所に足を運ぶことを期待します。

 

障害のある人にとっても今回の選挙は節目です。

ひとつは、4月に障害者差別解消法が施行されてから、初めて行われる国政選挙になるからです。これまでも選挙にあたっては多くの人が差別を体験してきました。「投票所がバリアフリーになっていない」「選挙に関する情報や放送に、点字や字幕が準備されていない」、こうした状況から投票することを断念する人も多くいました。障害者差別解消法の効力が問われる選挙となるのではないでしょうか。

もうひとつは、障害者施策との関係です。5月には障害者総合支援法の「改正」が強引に進められ、このままでは介護保険制度との統合へとさらに突き進んでいく危うい状況です。これまでに増して、社会保障の根本が問われる節目の選挙になります。

 

「選挙に行こう」と呼びかけると、「自分の生活には関係ない」「どうせ自分が投票しても変わらない」と答える人がいます。はたしてそうでしょうか。

わたしたちの生活を支えている障害者施策も、生活保護施策も、選挙によって選ばれた国会議員が決めています。平和な国にするのか戦争のできる国にするのかも、同じように国会議員が決めます。どんな国会議員が選ばれるか、誰に投票するのかによって、わたしたちの生活に大きく影響します。

また、一人でも多くの人が投票することは、選挙の後の国会での議論にも大きく影響します。投票しない人が多ければ、それだけ無関心な人が多いこととなり、国会での議論は一部の人の思いだけで進められてしまいます。

 

「こんな生活がしたい」「こんな世の中がいい」、少しでもそう思う人はぜひ投票に行きましょう。一人ひとりの投票が、思いが、わたしたちの社会をつくります。

 

2016621

 

きょうされん常任理事会